珍客
今日も暑い中お越しいただき、たくさんのお客様にのんびりとお過ごしいただきましたことに感謝いたします。
ありがとうございます!
さてさて、今日はちょっと珍しいお客様がいらっしゃいましたのでご紹介いたします。
15時半くらいでしょうか。
キッチン内で洗い物をしながらふと窓の外を見ると白い影が。。。
猫様ご来店。
首輪はしていらっしゃらなかったので、野良稼業でしょうか。
ちょっと薄汚れてしまっている白かと思われましたが、よく見るとパステル三毛。
凛としてなかなかの美人さんでした。
最近は15時あたりを境に、昼間の暑さはどこへ?と思うほど急に涼しくなります。
虫の音も聞こえて秋の訪れを感じる空気の中に、突如現れた猫様。
なんだか長閑で平和で
洗い物の手を止めてしばらく猫様に熱視線を送っていました。
そして、はたと気が付く。
3日前に買った猫の置物にちょっと似ている(笑)
気のせいかなぁ。。。笑
ちなみに小判とハートを抱いています。
この招き猫は店内のどこかにひっそりと鎮座しておりますので、もし見つけられた場合は
お帰りの際に「〇〇にいるのを見ました」とおっしゃっていただけますと嬉しいです。
でも何か特典のようなものはありません(笑)
見つけた、見えた人にはきっと、多分、幸運があると思われます。
あるといいなと思います。
Tidy room + Coffee roastery
念願の器
先日のありがたいご縁。
お店を始めてから叶えたいことの一つが叶った。
かねてよりファンだった塚崎愛さんの作品に
たまたまふらっと立ち寄った蔵前のギャラリーで大量に出くわした。
(大量とは言っても私の想像以上という意味です)
お店で使用するカップを探していたけれど、どこの取扱店でもSOLD OUTになっており
入荷の見通しもたっていないようだったので入手はほぼ諦めかけていた。
しかもその前日も、とある塚崎作品取扱の美術館に立ち寄ったのだけどやはりご縁がなく。。。
そこからの、大量発見。
大興奮で念願のカップを4脚、即購入。
塚崎さんの作品は、実際に使うより眺めていたくなる作品。
(とは言っても使うために購入したので使います!)
彼女の作品をテーブルに置くとその周りの景色がスーッと変わってしまう気がするのです。
陶器なのにガラスのような透明感があって、
そこの空間だけ静寂に包まれるような、そんな不思議な感覚。
霧が立ち込めた白樺の林が連想されるような。
そんな塚崎さんのカップにご縁があったことに感謝と緊張。
ちなみに彼女の作品は全体的に小ぶりなので、
購入したカップに対して当店の珈琲の提供量はほぼなみなみ。
せっかくの作品の美しさが半減かもしれませんが、どうかご理解いただきまして、
当店の珈琲と共に彼女の作品の佇まいも楽しんでいただけると嬉しいです。
一週間
今日は一般的には一週間の始まりの月曜日ですが、
(火)(水)が定休日のTidy room + Coffee roasteryにとっては一週間の最終日になります。
この一週間もたくさんのお客様にご来店いただきました。
本当に嬉しい限りです。
初めましてのお客様、いつものお客様、お久しぶりのお客様
どのお客様も、コーヒーを片手にそれぞれの時間を過ごされて
そしてTidy upされてお帰りになる後ろ姿。
私からすると絶景です。
私は、珈琲と珈琲のある空間を通してお客様の心の整理整頓のお手伝いをしたい
という願いでお店をやっております。
それが通じたなという風に感じる瞬間は正直心の中でヤッター!と叫んだりもしています。
今週もたくさん叫ばせていただきました。
ありがとうございます。
明日明後日とゆっくり休み、木曜日からまた一杯一杯、丁寧に淹れさせていただきたいと思います。
それでは。
やっとこさの初投稿です
すでにブログは開設していたものの、筆無精のため今日の初投稿までにとても時間がかかりましたが、無事に投稿。
ややホッとしています。
当店はインスタグラムも開設しておりますが、そちらでは珈琲のこと、お店での出来事などの日々の書き込みはしておりません。
理由はいくつかありますが、端的に言うと
インスタグラムにおける膨大な情報量、そしてその消費スピードが自分にとってはとても早く
自分のペースに合っていないと感じているからです。
当店をご利用してくださるお客様たちに対して、情報発信が少ないことは重々承知しておりますが、お店を末長く続けていくためには、自分自身のペースやスピード感を維持することが大切であると考えております。
このブログにおきましても ”書きたい時に書く” というスタンスで
綴っていきますので、どうぞ気長にお付き合いいただけましたら大変嬉しいです。
記念すべき初投稿の内容、、、考えたのですが、、、
当店の読み方を今一度ここでお伝えしようと思います!
当店は
Tidy room + Coffee roastery
タイディールーム プラス コーヒーロースタリー
と読みます。
一部のお客様のあいだで
テディルーム
ティディールーム
という読み方をされているみたいなのですが、タイディーと読みます。
Tidyとは形容詞的に
小綺麗な、整理整頓された、整然とした
等の意味があります。
当店内が上記のようであるというよりは(もちろん毎日掃除しております!)、
香り豊かな珈琲を味わいながら、日々の雑念や気持ちを整理整頓して
スッキリとした気持ちで日常に帰っていただきたい
という気持ちを込めて名付けました。
メニューの表紙にも書かせていただいております。
今まで自分は珈琲の時間があったことで幾度も助けられてきました。
いまだに助けられ続けております。
そんな自分ができることは、その珈琲と珈琲がある空間のご提供を通して
お客様のお役に立つことだと思っております。
まだまだ未熟者ゆえ行き届かない点があるかと思いますが
来てくださるお客様に、一杯一杯、気持ちを込めて淹れさせていただきます。
そんなこんなで初投稿でした。
どうぞ、これからもTidy room + Coffee roastery をよろしくお願いいたします!